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セミナーの中で、古藤先生が“最重要テーマの1つ”と位置づけているのが、

 

頭蓋骨を扱う上で大事な「呼吸と頭蓋の関係性」と、そのテクニックです。

 

 

古藤先生は、「なぜ頭蓋骨と呼吸は密接な関係で結ばれているのか?」ということについて、

 

単に、古藤流の独自理論だけでなく、しっかりとした解剖学の観点からもお話して下さっています。

 

 

先生は第一次呼吸や第二次呼吸という言葉を聞かれたことはあるでしょうか?

 

人間の体には第一次呼吸と第二次呼吸というものがあります。

 

 

・第一次呼吸

 

第一次呼吸というのは、脳脊髄液を全身に流して循環させるために

 

頭蓋骨が膨らんだり元に戻ったりすることで、脳脊髄液をポンピングして

 

循環させるための動きのことを言います。

 

 

・第二次呼吸

 

第二次呼吸とは、空気中から酸素を取り込んで肺の中で体内に酸素を供給し、

 

その代わりに二酸化炭素を排出するという一連の動きであり、

 

一般的に私達が「肺呼吸」と呼んでいるものです。

 

 

セミナーでは、人間が生きていくうえでの生命活動に絶対に欠かせない

 

第一次呼吸と第二次呼吸について古藤先生がじっくりと講義でお話して下さっています。

 

 

人間は気持ちを落ち着かせる時や、気分をリラックスさせる時に深呼吸を行います。

 

逆に心理的圧迫を受けると呼吸が浅くなります。

 

 

古藤先生はセミナーの中で、

 

「例えば、不定愁訴に悩む患者さんは呼吸が浅い時があるので、そんな方には、

 

呼吸が深くなるテクニックを使うのが効果的なんです。そうすれば体が楽になってくるんでね」

 

とお話されています。

 

 

すなわち、何かしらの症状にお悩みの患者さんに対して、先生がご自身のテクニックでアプローチした場合、

 

たとえ症状が完全に回復しなくても、体が以前よりも少し楽になった場合、患者さんは呼吸が深くなるはずです。

 

 

ということは、逆の考え方をすれば、まず先に患者さんの呼吸を深くしてあげることで、

 

結果的に症状が改善していくということも考えられます。

 

 

今回古藤先生は頭蓋骨にアプローチすることで深い呼吸を引き出すための

 

・ことう式第二次呼吸から呼吸を引き出すテクニック

 

・大脳鎌調整法

 

・小脳テント調整法

 

という3種類の頭蓋骨テクニックを伝授して下さいました!



  頭蓋骨と呼吸の関係性